ツキイチゆるゆるコラム Vol.10 偏差値に例える
人は誰かと比べたがる生き物
私は誰かと比べる事が好きです。
人の目をとても気にしています。
だからこそ、介護屋みらいの給料は日本の平均を超えたい
と目標を掲げ、早々にその目標を大きく達成しています。
わりと「平均」と比べることをしていたのですが
先日、先輩経営者から「平均と比べるな」と言われました。
収入とかそんな事ではなくて、全ての事で平均と比べるなと。
その方はたとえ話で「偏差値」を出しました。
お前は本当の偏差値は低い
けど、社会の立ち位置としての偏差値は高い。
偏差値50のやつと比べてなんの意味がある?
お前は偏差値60の所で戦っていて、そこが今のお前の戦場。
比べるなら、その中で比べなさい
結構、ハッとしたんですよぉ。
そうかぁって同じような人たちの中での戦いだから平均なんてものは関係ないんだなって。
こうやって言われて、文字に起こしてみると当たり前の事なんだけど
言われないと気づかない事ってあると思います。
それと、その社長から
「お前はちっさい」
と言われ続けて早10年。
偏差値60くらいに例えてくれたのは
少し認めて頂いたって事でいいのかしらと思ったりして
少し嬉しい気持ちにもなったとさ。
おしまい