ツキイチゆるゆるコラム Vol.14

新型コロナウイルスが猛威を振るっていまして

介護屋みらいでも職員の3分の1が感染しました。

まだありがたい事にいっぺんにではなくて順

番といったら変ですが

一人が復帰したら

一人が感染って感じです。

業務自体はみんなでフォローしあっているので

大きな支障はありませんでした。

事業所として

8月10日までにケアマネ業務をどのようにしてほしいという方向性も決めて

それを具現化することで

誰かのフォローも出来るようにと

計画し臨んでいた事がよかったと考えています。

組織の強みを考えたときに

協力し合えるという事は非常に大きな事だと思います。

ケアマネ事業所では

せっかくの組織なのに

一人親方の集まりのように協力しあえない事業所があることをよく聞きます。

いまこそ、事業所の仲間同士で話し合い意見交換して

何があっても大丈夫なような体制を作ることをお勧めしています。

居宅介護支援事業所の数が年々少なくなっていますが

給付費は上がっている事を考えると

厚労省が望んでいるように一つ一つの居宅が少しずつ大きくなっています。

居宅の生き残りをかけた戦いも必ず起こると思いますが

介護屋みらいは、全員野球で何とか生き残ります。

いつまでたっても

底辺の職業なんて

言われ続ける。

それでいいと思っている方は少ないと思います。

一人ひとりが自分事として、前に進んでいけるように自分も改めて動いてみます。