ツキいちコラムVol.8 ケアマネが悪者扱い
ケアマネに厳しい情勢
厚生労働省が
「介護保険における福祉用具貸与・販売種目のあり方検討会」を
令和4年2月17日に開催となりました。
またまた、ケアマネジャーへも厳しい目が向けられることになりそうです。
以前から言われていましたが
福祉用具貸与の品目の見直しと
福祉用具のみのケアマネジメントについて
報酬の引き下げの可能性等となります。
介護給付費の抑制を目的としているのに
悪者をケアマネに持っていく所はさすがでございます。
ケアマネ事業所の約9割が他の介護サービス事業所に併設しており
自法人のサービス利用を求められたという経験がある。
またケアプラン料算定のために
必要のないプランを作成したケアマネジャーが一定数いる事が確認されている。
との事。
それって
そもそも
どのくらいの割合なの?
堂々とこんな国の会議で。
だから
福祉用具に対して
と
ケアプランに対して
抑制するぞって感じで検討されるほどの「一定数」なの?
一定数について、明確にして欲しいものだ。
いつも、その一定数のケアマネによって
真面目にやっているケアマネや
介護状態になった利用者が不便を感じる事になるのであれば
その一定数を徹底的に根絶して欲しいし
併設事業所じゃないと
生き残れないケアマネの仕組み自体に問題があるのではないだろうか。
真面目過ぎるコラムで大変申し訳ありませんでした。
次回は、笑顔になるようなコラムが書けたらいいなぁ♡