防災の日


遡ること100年前の今日。1923年(大正12年)の9月1日午前11時58分、関東大震災が発生しました。関東地方をマグニチュード7.9の大地震が襲い、死者・行方不明者10万5000人、家屋全半壊25万戸、焼失家屋21万戸という大災害となった日です。

この日を忘れることなく災害に備えようと、1960年(昭和35年)に9月1日が「防災の日」として閣議決定されました。この日を挟んだ8月30日から9月5日の1週間が「防災週間」ですよー! 

思い起こせば、私が介護の現場にいた数十年前は利用者さんがこの日になると「東京の方の空が真っ赤だった」とか、「自分の住んでいた家や土地が跡形もなくなり、地上げ屋に乗っ取られた」

なんて話を良く聞いたものです。

 皆さん!今一度、防災について考える良い機会です!備蓄品の備えや避難所の確認をしましょう!