神妙に…

 私事になりますが、先日伯父が他界しました。亡くなる前の半年間、療養型の病院でお世話になっておりましたが伯父と伯母の希望もあり、それ以前は私が在宅のケアマネを担当していました。

 喪主は伯母が執り行うこととなり、高齢の伯母を側で見守ることしかできない中、喪主挨拶でケアマネが私で良かった。何もわからない介護保険のことを相談できて助かった。夫婦ともに安心できた。と、言ってくれたんです。

 限られた時間の喪主の挨拶で「ケアマネ」というワードが出てくるなんて初めてのことだったので、それはそれは驚きました。

 それと同時に、私達ケアマネは当たり前の支援をしていても時にはとても頼りにされる存在なんだと改めて感じました。

 ケアマネって感謝される業種として捉えてもいいのか!と、ちょっと胸が熱くなりました。

 いつも黒子的な存在で動いていたのでちょっと照れ臭く思ったこと 又、誇れる仕事だったんだよなー。と、再認識しました。皆さん、ケアマネ業務に自信を持ってください!

 伯父さん、今までありがとうございました。

 私、これからもケアマネがんばりますね。

 そして…ご冥福をお祈り申し上げます。

 合掌…。