ケアマネジャーの救急車対応
今日は、ケアマネジャーのプロフェッショナルの集団と共に
救急車対応のシミュレーションを行います。
救急車が来たタイミングで一緒にいると
ケアマネジャーも救急車に乗ることを求められることが多数です。
こんな時どうしたら良いの?
ケアマネジャーが17人在籍している介護屋みらいでの手順はこうなりました。
同乗はしない
「会社に連絡するのでお待ちください」
と、流れを一旦切る。
管理者に連絡をする。
管理者は毅然とした態度で、同情しないことを一貫する。
(例)
ケアマネジャーがコロナ患者の救急搬送の同席を行うと、コロナにかかるリスクは増える
↓
そのスタッフの家族がコロナにかかる
↓
同居家族まで迷惑がかかる
他のスタッフにもコロナが広がるリスクが増える
↓
業務が滞る
↓
他の利用者さんに迷惑がかかる
先のことまで考えて「仲間」が第一
このことを考えて、発言をする
困ったら、即社長に電話
このことを徹底した会議でした。
介護事業者の皆さんへ
私たち介護保険事業者は、救急車に同乗する義務はありません。
ただ、言い方、伝え方は大切です。
そのところをスタッフの判断に任せるのではなく
会社としてきちんとマニュアル化を目指しましょう。