みんなの支え合いで創る、持続可能なミライ
この夏、素晴らしい方と出会いました。
「てつたろう」という飲食店を経営されている「柳川さん」です。
詳しくはこちら▼(2倍速で5分の動画です)
柳川さんはこのプロジェクトをイーデリプロジェクトと名づけています。
イーデリプロジェクトとは?
飲食店持続化のための支援と生活困窮者への支援を行なうプロジェクトです。
https://tetsutarou.com/eat_deliver/index.html
応援者はお店が発行する定額リターン 3,000円・5,000円・10,000円 からランクを選び、1か月の間に定額範囲で飲食を楽しめます。
もし期限内に利用がなかった場合、その未使用分のリターンを翌月に弁当や食材に変えて、
支援を必要とする方々に直接またはNPO団体を通じて届けます。
応援者自身が飲食店で食事すること、または誰かの命を救うことを選択できます。
図式化すると、以下のようなお金の流れです。
素晴らしい点は大きく3つ
1.関わる人が他人のためにも、自分のためにもなるお金の循環
美味しいものが食べたい時、誰かにご馳走したい時には、食事券として使用し、そのうちの2%還元
そうでない時は、全額還元
ただのボランティアではなく、支援したい人が自分のためにもなる循環!
だからこそ「より気持ち良く」「より積極的に」利用を促すことができるのではないでしょうか。
誰かに美味しいものをご馳走したいときにも
「サブスクやってるから、ここはご馳走するよ」
と、さりげなくリードできるのもカッコ良いですね。。。(やってみたい)
2.お弁当を差し上げるだけでなく支援につなげる循環を描いている
これ大事!!!
一方通行の支援ではなく、最終的に「必要な支援」「就労」につなげていくことを描いて
複数のNPO法人と連携しています。
1社だけで完結させず、専門分野の法人と連携している。
そもそもこの構想を描いているだけでなく、連携を実現させているのが、本当に素晴らしいです。
「やりたい」という気持ちだけでは実現しない
「一緒に実現する仲間」がいて、初めてカタチになります。
3.継続していること
こちらの映像の中に
2回3回では分からないことが、5回6回で分かるようになる
https://www.youtube.com/watch?v=E4m6NDwHkeQ
と、この事業を運営している柳川さんはおっしゃっています。
1年目の1年間と、3年目の1年間での発見や、できることは大きく変わります。
だからこそ、1回1回に発見があることを見越して継続していることに深い価値があると感じます。
だからこそ、継続することに意味があると私は思います。
色んな事業に応用できるイーデリプロジェクト
すごいものを発見した!
で、終わらせません。
船橋の取り組みにも応用していきます。
その為の大きなヒントをいただきました。
そして、いつ何のために誰と実現するのかを描きます。
その為にも
①しっかり勉強すること
②しっかりご縁を紡いでいくこと
取り組んでまいりたいと思います!